2016年6月の介護給付費実態調査月報が厚生労働省より発表されました。
■福祉用具貸与における総単位数からみて、
@特殊寝台+特殊寝台付属品 ⇒ 42.8%
A 車いす+車いす付属品 ⇒ 19.0%
@+A ⇒ 61.8%となっております。
(ベッド、車いす関連で全体の約70%となるようです。)
さらに床ずれ防止用具、体位変換器の6.4%を足すと、
約70%が重度の方のための用具で占められています。
件数は約63%です。
▼一方、軽度にて利用のある
B手すり 16.5% C歩行器 7.0% D杖 0.7%BCD計で、
金額ベースでは24.2%となっており、スロープを含めて27.8%となっています。
また、件数においては上記BCD計31.5%で、
スロープを含めると35.1%になっています。
ラベル:福祉用具貸与単位数